そろばんとプログラミングどっちを習わせる?迷ったときの選び方
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「そろばんとプログラミング、どっちを習わせたらいい?」——習い事を選ぶとき、この2つで迷う保護者の方はとても多いです。そろばんは昔からある定番、プログラミングはこれからの時代に役立ちそう。どちらも良さそうで、でも両方は時間もお金も大変……と悩みますよね。
先に結論をお伝えします。どちらが正解ということはありません。「どんな力を育てたいか」で選ぶのがいちばん失敗しません。 そろばんとプログラミングは、実は育てる力の方向がちがうので、お子さんの興味やご家庭の方針に合うほうを選べば大丈夫です。
この記事では、そろばんとプログラミングでそれぞれ身につく力、費用、向いている子の違いを整理し、迷ったときの選び方と、「両立」という選択肢まで、やさしくお話しします。
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まず結論:「計算の速さ」か「作る・考える力」かで選ぶ
ざっくり言うと、こう分けられます。
- そろばん:暗算・計算の速さ、集中力を伸ばしたいなら。
- プログラミング:ものを作る楽しさ、順序立てて考える力を育てたいなら。
どちらも「頭を使う力」を育てる点は共通していますが、伸びる方向がちがいます。お子さんが「数字が好き」「コツコツ練習が得意」ならそろばん、「ゲームやロボットが好き」「工夫して作るのが好き」ならプログラミングが合いやすい、というのが一つの目安です。
まずはそれぞれの中身を、もう少し詳しく見ていきましょう。
そろばんで身につく力・費用
そろばんは、指を動かして珠(たま)を弾きながら計算する、昔ながらの習い事です。続けると、頭の中にそろばんを思い浮かべて計算する「暗算」ができるようになるといわれています。
身につくとされる力
- 計算・暗算の速さ:数字に強くなり、暗算が速くなることが期待できます。
- 集中力・忍耐力:静かに問題を解き続けるので、集中して取り組む姿勢が育ちやすいです。
- 数の感覚:数を「量」としてイメージしやすくなるとされます。
費用の目安
そろばん教室の月謝は、一般的に月3,000円〜1万円ほどとされ、プログラミング教室や英会話と比べるとリーズナブルに通いやすい習い事です(最終確認日:2026-07-16。地域・教室で異なるため、最新は各教室でご確認ください)。
注意点・人を選ぶ点
- 反復練習が中心なので、コツコツが苦手な子は飽きてしまうことがあります。
- 級が上がるまで時間がかかり、効果を感じるまで続ける必要があります。効果には個人差があります。
プログラミングで身につく力・費用
プログラミングは、パソコンなどでゲームやアニメ、ロボットの動きを自分で作る習い事です。子ども向けは、命令ブロックをつなげる「スクラッチ」など、文字を打たずに始められるものが主流です。
身につくとされる力
- 論理的に考える力:「こうしたらこう動く」を順序立てて考える力が育つとされます。
- 作る楽しさ・試行錯誤する姿勢:うまくいかないときに、直して試す経験を積めます。
- パソコンに慣れる:これからの時代に役立つ、デジタルの基礎に触れられます。
費用の目安
プログラミング教室は、教材やパソコンのレンタル費用がかかることもあり、そろばんと比べると月謝は高めになりやすい傾向があります(最終確認日:2026-07-16。教室・コースで大きく異なります)。一方で、家庭で無料のスクラッチから独学で始める方法もあります。
注意点・人を選ぶ点
- 費用が高めになりやすく、パソコン環境も必要です。
- 「作りたいもの」が特にない子だと、目的を持ちにくいことがあります。
図で比べる:そろばんとプログラミング
2つの違いを、ひと目でわかるように並べてみます。どちらが上ということではなく、「育てたい力」で選ぶための材料としてご覧ください。
子どもの習い事 | どっちを選ぶ
そろばんとプログラミングの違い
育てたい力とご家庭の方針で選ぶのがおすすめです
| 費用 | 育つ力の方向 | 続けやすさ | |
|---|---|---|---|
| そろばん 計算・暗算 | ○ 月謝は比較的おさえめ | ○ 計算力・集中力 | △ 反復が苦手だと飽きやすい |
| プログラミング 作る・考える | △ 月謝は高めになりやすい | ○ 論理的思考・作る力 | △ PC環境や興味が要る |
- ※費用・効果には個人差・教室差があります。最新は各教室・公式でご確認ください。
まなびとこども
「安く始めて計算に強くしたい」ならそろばん、「作る楽しさや考える力を伸ばしたい」ならプログラミング、という方向で考えると選びやすくなります。
迷ったときの選び方(家庭の状況別)
どちらにするか最後まで迷ったら、次のような視点で決めると納得しやすいです。
- 子どもが「数字が好き・コツコツ得意」 → そろばんから始めると、成功体験を積みやすいです。
- 子どもが「ゲームやロボットが好き・工夫が好き」 → プログラミングが合いやすいです。
- 費用をおさえたい → そろばんは比較的安く、プログラミングも家庭のスクラッチ独学なら無料で始められます。
- 将来のデジタル社会を意識したい → プログラミングでパソコンに触れておくのは一つの安心材料になります。
大切なのは、親が「やらせたい」より、子どもが「やりたい」を優先すること。本人が興味を持てるほうのほうが、結局は長く続き、力も伸びやすいです。
「両立」という選択肢もある
実は、そろばんとプログラミングは対立するものではなく、育てる力がちがうので両立させる家庭も少なくありません。そろばんで計算・集中の土台をつくり、プログラミングで作る・考える力を伸ばす、という組み合わせです。
ただし、習い事を増やすと、時間もお金も子どもの負担も増えます。両方やらせたい場合は、次の点に気をつけてください。
- 週の予定が詰まりすぎないか(子どもの休む時間を確保する)。
- 送迎の負担が家庭を圧迫しないか。プログラミングはオンラインや家庭教材なら送迎なしで両立しやすくなります。
- 費用の合計が家計に無理をかけないか。
「両方は大変だけど、プログラミングも少し触れさせたい」という場合は、いきなり教室に通わせず、家庭で使える教材や無料体験から始めると、負担を抑えて様子を見られます。
たとえば Z会プログラミング には、スクラッチで学ぶ入門講座があり、比較的手軽な料金で家庭から始められるとされています(最終確認日:2026-07-16。料金・内容は変わるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください)。そろばんと並行して、まず家で少しずつ触れさせたい家庭に向いています。資料請求で中身を見てから判断しても遅くありません。
送迎を増やさずにプログラミングも試してみたい、という方は、まず教材の中身をのぞいてみてください。
Z会プログラミングシリーズ/自宅で学べる。「その場で先生に教わりながらのほうが向いていそう」という子には、教室(オンライン含む)という手もあります。LITALICOワンダー は、教室でもオンラインでも受けられる子ども向けのプログラミング・ロボット教室で、その子の興味に合わせて進めるスタイルが特徴です。料金・対象は変わることがあるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください(最終確認日:2026-07-16)。まず無料体験で、子どもが楽しめそうか試してみて、合わなければ見送ってOKです。
IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】FAQ(よくある質問)
Q. そろばんとプログラミング、先に始めるならどっち? A. 決まった正解はありません。低学年で「数字が好き」ならそろばん、「作るのが好き」ならプログラミングから、と子どもの興味で選ぶのがおすすめです。
Q. そろばんは今の時代でも意味がありますか? A. 計算の速さや集中力を育てる習い事として、今も選ばれています。電卓やパソコンがある時代でも、暗算や数の感覚が身につく点に価値があるとされます。効果には個人差があります。
Q. プログラミングは家でお金をかけずにできますか? A. できます。無料のスクラッチから家庭で独学で始められます。続きそうなら通信講座や教室を検討する、という順番だと失敗が少ないです。
Q. 両方やらせても大丈夫ですか? A. 育つ力がちがうので両立は可能です。ただし、時間・費用・子どもの負担が増えるので、予定を詰め込みすぎないよう気をつけてください。
まとめ
そろばんとプログラミングは、育てる力の方向がちがうので、どちらが上ということはありません。「計算の速さ・集中力」を伸ばしたいならそろばん、「作る楽しさ・考える力」を育てたいならプログラミング、という軸で選ぶと納得しやすいです。
いちばん大切なのは、子どもが「やりたい」と思えるほうを選ぶこと。両方に興味があるなら、そろばんに通いつつ、プログラミングは家庭の教材や無料体験から軽く始める、という組み合わせもできます。ご家庭の時間とお財布に無理のない範囲で、お子さんに合う学びを選んであげてください。
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参考にした情報
- コエテコ byGMO(そろばん・プログラミング教室の比較・費用の解説)
- Z会プログラミングシリーズ 公式サイト(講座内容・料金)
※本記事は情報提供を目的としたもので、学習の成果を保証するものではありません(効果には個人差があります)。料金・無料体験の条件は変更される場合があるため、お申し込み前に必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。