プログラミング教室

小学生のタイピング練習はいつから?家庭での始め方とコツ

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「学校でパソコンを使うようになったけれど、うちの子はキーボードをうまく打てているのかな」「タイピングの練習っていつから、どうやって始めればいいの?」——小学生の子を持つ保護者から、こうした声をよく聞くようになりました。

学校で1人1台のタブレットやパソコンを使う時代になり、調べ学習やレポート作成でキーボード入力を求められる場面が増えています。この記事では、タイピング練習をいつから・どう始めればいいのか、家庭でお金をかけずにできる方法から、教室で学ぶ選択肢まで、IT専門でない保護者にもやさしく整理します。

なお、タイピングの上達には個人差があり、「これをやれば必ず速くなる」という魔法のような方法はありません。無理なく続けられる形を見つけることを大切にしてください。


結論:ローマ字を習う小学3年生ごろが一つの目安

先に結論からお伝えすると、タイピング練習を本格的に始める一つの目安は、ローマ字を学校で習う小学3年生ごろです。

日本語のキーボード入力(ローマ字入力)は、「か」を打つのに「K」と「A」を続けて打つ、というようにローマ字の知識が土台になります。ですから、ローマ字がまだ分からないうちに無理に打たせると、子どもが「難しい」「つまらない」と感じてしまいがちです。

ただし、これはあくまで目安です。アルファベットに親しんでいる子なら、もっと早く興味を持ったタイミングで始めても構いません。 逆に、3年生になっても興味がわかない子を無理に急がせる必要もありません。「学校で困り始めたら」「本人がやりたがったら」というくらいのゆるやかな構えがちょうどよいでしょう。


タイピング練習を始める前に知っておきたい基準

目標は「速さ」より「正しい指の位置」

タイピングというと「速く打てること」を思い浮かべがちですが、家庭で最初に意識したいのは**速さよりも正しい指の位置(ホームポジション)**です。

ホームポジションとは、キーボードの決まったキーに指を置いて、そこを基点に打つ姿勢のこと。ここを最初に身につけておくと、あとで自然に速くなっていきます。反対に、我流で1本指でカタカタ打つクセがつくと、あとから直すのが大変になります。急がば回れで、最初はゆっくりでいいので正しい形を意識させてあげてください。

1回10分・毎日少しずつが続くコツ

タイピングは、一度に1時間まとめてやるより、1日10分ほどを毎日積み重ねるほうが上達しやすいと言われます。短い時間なら子どもも集中が続きやすく、飽きずに習慣化しやすいからです。

「ゲームを始める前に3分だけ」「宿題のあとに5分だけ」のように、生活の流れに小さく組み込むと続きやすくなります。

どのくらい打てれば十分か

一つの目安として、1分間に40文字ほど入力できれば、小学校の調べ学習や中学校のレポート作成で困ることは少ないと言われます。プロのように速く打つ必要はありません。まずは「見ながらでも正しく打てる」ところから、少しずつ「見ないで打てる」を目指す、というくらいで十分です。


タイプ別・家庭での始め方

まずは無料の練習サイト・アプリで気軽に

いきなりお金をかける必要はありません。家庭では、無料のタイピング練習サイトやアプリから始めるのが手軽でおすすめです。ゲーム感覚で遊べるものが多く、子どもが楽しみながら指を動かせます。

代表的なものには、寿司をテーマにしたタイピングゲームや、プログラミング教室が無料で公開している基礎から学べる練習ツールなどがあります(サービス内容は変わることがあるため、実際の対応状況は各公式サイトでご確認ください)。まずはこうした無料ツールを試して、子どもが興味を持つかどうかを見てみましょう。

遊びっぱなしにしないひと工夫

無料ゲームは楽しい反面、「ただ速く打つゲーム」として遊ぶだけで、正しい指の位置が身につかないこともあります。最初のうちだけでも、キーボードの上に手を置く位置を保護者が一緒に確認してあげると、その後の伸びが変わってきます。

続かない・我流のクセが気になるなら教室という選択肢も

「無料ツールだと続かない」「自己流のクセがついてしまって直せない」という場合は、プログラミング教室でタイピングから体系的に学ぶのも一つの方法です。プログラミング教室の中には、タイピングのレッスンをカリキュラムに組み込んでいるところがあり、正しい指の使い方をステップごとに教えてくれます。

タイピングはプログラミング学習の土台にもなるため、「タイピングもプログラミングも気になっている」というご家庭には、教室で両方まとめて触れられるのは相性がよい選び方です。


家庭学習と教室、どちらから始める?

タイピングを「家庭の無料ツールで始める」か「教室で学ぶ」か、迷う保護者は多いはずです。それぞれの向き・不向きを整理しました。図の内容には個人差があり、どちらが正解というものではありません。

小学生のタイピング | 始め方の比較

家庭の無料ツールと教室、どちらから?

費用・続けやすさ・正しい形の身につきやすさで比べます

費用正しい指の形続けやすさ
家庭の無料ツール まず試す 無料で始められる 我流になりやすい 本人次第で続きにくいことも
プログラミング教室 体系的に学ぶ × 月謝がかかる ステップで正しく学べる 通う習慣で続きやすい
  • ※タイピングだけが目的なら無料ツールで十分な場合も多いです。プログラミングも学びたい家庭は教室が候補になります。

まなびとこども

まとめると、タイピングだけが目的なら、まず家庭の無料ツールで様子を見るのが無理のない始め方です。そのうえで「続かない」「プログラミングにも興味が出てきた」となったら、教室の無料体験を試してみる、という順番がお財布にもやさしいでしょう。


プログラミングもまとめて学ぶなら(無料体験の使い方)

「せっかくならタイピングだけでなくプログラミングにも触れさせたい」というご家庭には、子ども向けのプログラミング教室の無料体験を試してみるのがおすすめです。合うかどうかは実際に体験してみないと分からないので、まず1回試して、合わなければ見送ってOKという気持ちで気軽に申し込むとよいでしょう。

自由な発想でものづくりを楽しむタイプの教室として知られるのが、こちらです。オンラインでも受けられるので、送迎が難しいご家庭でも試しやすいのが利点です。

IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】

一方で、正しいタイピングをレッスンで基礎から習得できるカリキュラムを重視するなら、タイピングレッスン機能を備えた下記のような教室も候補になります(無料体験の有無・内容は変わることがあるため、公式サイトでご確認ください)。

QUREOプログラミング教室(公式サイト)

無料体験は「わが子に合うか」「楽しめそうか」を確かめる場です。体験だけで入会しなければならないわけではないので、複数を比べてから決めても構いません。


よくある質問(FAQ)

Q. タッチタイピング(画面を見て打つ)は必ず習得すべき? 必須ではありません。まずはキーボードを見ながらでも正しい指で打てれば十分で、練習を重ねるうちに自然と見ないで打てるようになっていく子が多いです。「見ないで打てないとダメ」と焦らせないことが、長く続けるコツです。

Q. タブレットのフリック入力ができれば、キーボードは要らない? 学校や中学以降ではキーボード入力を求められる場面が多いため、キーボードにも慣れておくと安心です。フリック入力とキーボード入力は別のスキルなので、両方に少しずつ触れておくとよいでしょう。

Q. 低学年(1・2年生)から始めても大丈夫? 興味があるなら触れてみて構いません。ただしローマ字をまだ習っていない段階なので、ひらがなを打てるモードやアルファベットに親しむ遊びから始めると、無理がありません。嫌がるなら急がず、興味が出るのを待ちましょう。

Q. どのくらいで打てるようになりますか? 上達のスピードには大きな個人差があります。毎日少しずつ続けた子で数か月かけて慣れていくことが多いですが、「◯か月で必ず速くなる」とは言い切れません。速さより「楽しく続けられているか」を見てあげてください。


まとめ:焦らず、楽しく続けられる形から

小学生のタイピングは、ローマ字を習う3年生ごろが一つの目安ですが、いちばん大切なのは本人が無理なく続けられることです。

  • まずは無料の練習サイト・アプリで気軽に始める
  • 速さより「正しい指の位置」を最初に意識する
  • 1日10分ほどを毎日、生活の流れに小さく組み込む
  • 続かない・プログラミングにも興味が出たら、教室の無料体験を試す

キーボードは、これからの学びの道具の一つです。「できる・できない」で焦らせず、遊びの延長で少しずつ慣れていけるよう、そっと見守ってあげてください。まずはお子さんが楽しめそうな無料ツールを一つ、一緒に開いてみることから始めてみましょう。


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※本記事は情報提供を目的としたもので、学習の成果を保証するものではありません(効果には個人差があります)。料金・無料体験の条件は変更される場合があるため、お申し込み前に必ず各サービスの公式サイトでご確認ください。

参考にした情報

  • QUREOプログラミング教室 公式サイト(qureo.jp)
  • LITALICOワンダー 公式サイト(wonder.litalico.jp)